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現在形 (Present Simple)

習慣・事実・変わらないこと

毎日のこと、ずっと変わらない事実、自分の好みを伝える時に使う「ベース」の形。

主語 + 動詞の原形(3人称単数では -s / -es)。三単現の s を忘れがちなので要注意。疑問文は do/does を先頭に、否定文は don't/doesn't + 原形。

深掘り

なぜそうなるか
現在形は『時間に縛られない、いつでも真である状態』を表す。だから習慣 (every day)、定常的事実 (the sun rises)、性質 (water boils at 100°C) のすべてに使える。日本語の『〜する』が一番近い感覚で、特定の瞬間を指していない。動詞に -s が付くのは古英語からの主語呼応の名残 (he goeth → he goes)、つまり主語と動詞が文法的に握手している印。
使う場面
(1) ニュース見出し:『Apple launches new iPhone』のように見出しは時制感を消したいので現在形。(2) スポーツ実況:『He passes to Messi! Messi shoots!』(3) スケジュール:『The train leaves at 9』(4) 日常の自己紹介:『I work at a bank』『I live in Tokyo』。
日本人がやりがちなミス
三単現の -s 落ち。日本人が話すと 80% 以上の確率で 'He go to school' になる。日本語の動詞は人称で形が変わらないので無意識に省略しがち。書く時は意識して -s を確認、話す時は息を吐く感覚で末尾に s を残す癖を。
似た構文との違い
現在進行形 (be -ing) との違い: 現在形は『恒常的な真』、進行形は『今この瞬間の動き』。〈I work at a bank〉(銀行員) vs 〈I'm working at a bank〉(今だけ一時的に勤務中、研修や派遣のニュアンス)。
覚え方のコツ
三単現の -s = 『3rd person Singular present の S』。覚え方:『彼/彼女/それ』(he, she, it) の時だけ動詞に S をつける。残りの主語 (I, you, we, they) は無印。ヘシイット (he/she/it) → S と覚える。

例文

  • I drink coffee every morning.
    毎朝コーヒーを飲みます。
  • She works in Tokyo.
    彼女は東京で働いています。
  • The sun rises in the east.
    太陽は東から昇る。
  • They don't eat meat.
    彼らは肉を食べません。